2020.11.24
新型コロナウイルス感染症に関する対応について
新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた国内外の多くの方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、罹患されている皆さまに心よりお見舞い申しあげます。
また、特に高い感染リスクにさらされながらも、懸命に治療・対策にあたられている医師、看護師をはじめとする医療従事者の方々や各配達員の方々に深く敬意と感謝を表します。
さて、依然として新型コロナウイルスの感染者が増え続け、様々なところで集団感染(クラスター)が発生するなど、油断の出来ない日々が続いております。
そんな中、11月17日の北海道の対策本部会議において、札幌市に対して、警戒ステージ4相当の強い措置を講じる必要があることが決定され、11月27日までの3週間を集中対策期間として、基本的な感染予防対策の徹底や新北海道スタイルのさらなる徹底のほか、感染リスクを回避できない場合には、不要不急の外出及び市外との不要不急の往来を控えるなど、対策を呼びかけております。
以上のことを受けて、当寺における新型コロナウイルス感染症に関する対応を以下にお知らせいたします。
《祥月・月忌参り》
マスク着用の上、お勤めさせていただきます。
不安な方はお休みさせていただきますので、ご連絡ください。
《法事》
マスク着用の上、お勤めさせていただきます。
延期や縮小などをご検討されておられる方は遠慮無くご相談ください。
《葬儀》
マスク着用の上、お勤めさせていただきます。
ご遺族のご希望に沿ってお勤めさせていただきますが、
「ご法要はご遺族・近親者のみでお勤めし、一般参列者は法要前の一定時間に受付・焼香においでいただく」
という方法をお勧めいたしいます。
《納骨堂》
ご自由にお参りいただけます。
玄関に手指消毒液をご用意しておりますので、必ず消毒の上、お参りください。
また、マスク等、ご自身で出来得る限りの対策をしていただきますようお願いいたします。
◎新型コロナウイルス感染拡大の状況を正しく判断し、あらゆる可能性を排除せず、臨機応変に対応させていただきます。状況によっては、当寺の方からご参詣をお断りさせていただくこともあるかも知れません。ご理解の程、よろしくお願いいたします。
終息が見えず不安な生活が続いておりますが、ご自身はもちろん、ご家族、友人、同僚など親愛な方々のいのちを守ることが最優先と思います。まずは出来得る限りの対策をしていただき、くれぐれもお身体ご自愛くださいますようお願い申しあげます。この状況が落ち着きましたら、また皆さまと笑顔でお会いできますことを楽しみにしております。
合掌